ガーナー森(がーなーむい)

沖縄県那覇市鏡原町にある森。ガーナーとはたんこぶのこと。
かつては漫湖に浮かぶ小島で、意思を持って動き村を襲っていた。
ある日ガーナー森が真玉橋を襲おうとしたので、神が大きな石を尻尾に落とすと
ガーナー森は口を開けたまま動けなくなった。
しかし口から魔風を吹くようになったため、
人々は真玉橋にガーナー森へ向けてシーサーを置き魔風を押し返したという。
現在ではガーナー森は陸続きになっており、また真玉橋のシーサーも現存している。
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