アルダーゴゾ・エルバッキー・ムニューダー(あるだーごぞえるばっきーむにゅーだー)

エリザベート(光本富美子)・大石隆一『異星人からのメッセージ』
にある未確認生物。略してエルバッキーまたはバッキーと呼ばれる。

1981年7月22日、激しい雷雨の日、エリザベート(光本富美子)氏
(エリザベートは宇宙霊名)はトランス状態になり
ボールペンで尻尾の大きな謎の生物の絵を描いた。
その日の夜中近く、夫の大石隆一氏とあてもなく
ドライブに出かけたエリザベート氏は、
神奈川県横浜市戸塚の広い空き地の脇で、
描いた絵と似た生物が車の前を横切るのを発見した。
その生物は赤茶色のふさふさした毛、極端に短い足、異様に光る目、
体長より大きく長い尾を持っていた。

同年8月20日にアルファー一等星の異星人ナガンダ・ムーと
アンドロメダ星のピーガ・パゴイラから受け取ったメッセージによると、
これは彼らが地球におろした宇宙生物アルダーゴゾ・エルバッキー・ムニューダーの
霊化されたものであり、地球の核兵器や毒ガス、臭素ガスの
埋められている場所を調べるためにアンドロメダ星座から来たという。
エルバッキーはレーザー網光線で破壊物を弱め濃度を調べているもので、
性格はおとなしく、人間の言葉を理解する知能をもつ。
また日本には三匹おろされており、残り二匹は
日光の高原山と秋田市郊外の湯沢台に行っている。
エルバッキーは地球以外の細かい波動を持つため長くいることはできない。
また別の異星人によると、エルバッキーは誰でも見えるわけではなく、
宇宙より平和のメッセンジャーとして降りてきた魂の人間のみ
その姿とコンタクトできるという。

同書には大石隆一氏によって撮影された写真があるが、
ネガを飼い犬に食いちぎられ尾の部分が分からなくなっている。
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